2011年3月3日木曜日

2011出演者紹介

UA 歌手。UAとはスワヒリ語で“花”“殺す”という対極的な意味を持つ言葉。 1972年3月11日生まれ、大阪府出身。母方の故郷は奄美大島。1995年ビクター スピードスター「HORIZON」でデビュー。「情熱」が大ヒットし、アルバム「11」「アメトラ」「turbo」2000年浅井健一らとAJICOを結成。AJICOアルバム「深緑」 自作曲シングル「閃光」4thアルバム「泥棒」初主演映画「水の女」(監督:杉森秀則 テサロニキ国際映画祭グランプリ受賞作品)2003年第56回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品『沙羅双樹』(監督:河瀬直美)音楽担当。4月NHK教育テレビ番組『ドレミノテレビ』(2004年グッドデザイン大賞受賞)に、歌のおねえさん<ううあ>として出演。初のベストアルバム「Illuminate 〜the very best songs〜」 クリップ集DVD「Illuminate 〜the very best clips〜」リリース、共にロングセールスを記録。2004年5thアルバム「SUN」、『ドレミノテレビ』で数々の童謡・愛唱歌20曲<ううあ>アルバム「うたううあ」をリリース。デビュー10周年6thアルバム「Breathe」映画『空中庭園』(監督:豊田利晃 原作:角田光代)主題歌「この坂道の途中で」提供。他のアーティストとコラボレートして生まれた楽曲を集めアナザーベストアルバム「Nephews」2006年ジャズサックス奏者菊地成孔とスタンダードジャズアルバム「cure jazz」2007年シングル「黄金の緑/Love scene」。映画『赤い文化住宅の初子』(監督:タナダユキ)に、主題歌「Moor」を提供。7thアルバム「Golden green」、松本人志初監督映画『大日本人』に小堀マネジャー役で出演。2008年NHK『みんなのうた』で放映された、栗コーダーカルテットとのコラボレート作品「PoPo Louise」リリース。シングル「2008」ビクターエンタテインメントと博報堂のコラボレーションレーベルCHIKYU RECORDSよりリリース。 2009年約2年ぶりに8thアルバム「ATTA」をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL‘09に出演。









イシイモモコ with 工藤冬里イシイモモコ歌手、作詞作曲。北海道生まれ、横浜育ち。2003年より湘南エリアを中心に活動していたアコースティックユニット、ハミングキッチンにて、 これまでに3枚のアルバムを発表。また「細野晴臣 STRANGE SONG BOOK-Tribute to Haruomi Hosono2-」や、映画「グーグーだって猫である」(監督: 犬童一心)の挿入歌および、サントラへの参加をする。ハミングキッチンを2009年冬に解散し、ソロ活動をスタート。どこまでも透明な美しい声の中に、優しさと力強さを兼ね備えたイシイモモコのボーカルは幅広い年代の音楽愛好家や、実力派ミュージシャン達から高い支持を受けている。また、Bank Bandのメンバー(Cho)として、毎年恒例のap bank fesに出演している他、細野晴臣、小坂忠、鬼束ちひろ、一青窈、Caravan、高野寛、薬師丸ひろ子など、幅広いジャンルにまたがるミュージシャン達のレコーディングやライブへの参加や、CM音楽など、多方面で活動している。工藤冬里その形から音楽、演奏のあり方まですべてが自由である唯一無二の楽団、MAHER SHALAL HASHBAZを率いる。70年代後半、パンクとは異なる形で日本に新たな音楽が発芽し始めた時期、異形バンドNOISEとしてフリーミュージック界に頭角を現す。80年代中頃から、東京アンダーグラウンド・シーンの核とも言える存在でありながら、恐ろしいほど美しい響きを聴かせるピアニストとしての顔も持っていた。90年代、渡英し、生活費の足しにすべくレコード店“ラフトレード”にマヘルの音源を委託。これを偶然耳にしたスティーヴン・パステル(パステルズ)は、その圧倒的な音に感動し、マヘルをリリースするために、レーベル“ジオグラフィック”を発足することになった。帰国後、志を共にする柴山伸二(渚にて)の誘いで柴山のレーベル“オルグ”より3枚組の大作『RETURN VISITTO ROCK MASS』等をリリース。その後、工藤は故郷である松山において陶芸を続ける傍ら、精力的にマヘルとしてのライヴを行なう。九州、岡山、広島、松山とその場所ごとにメンバーを揃える等、今もなお不定形で自由この上ない活動を続けている。彼らの音は決して眉間にしわを寄せるような難解なものではなく、音楽が音楽として当り前の顔をしてゴロンと寝そべっているようなもの。とにかく生の音を心で感じてみないと分からない、そんな特別な音楽です。









                                                                      七尾旅人79年夏生まれのシンガーソングライター。98年のデビュー以 来、驚異の3枚組アルバム『911fantasia』や『Rollin' Rollin'』そして最新アルバム『billion voices』で旋風を巻き起こす。ライブパフォーマンスも圧倒的な存在感を見せつけており、自身のライフワークと位置づけ全国各地で開催してきた弾き語り独演会「歌の事故」、全共演者と立て続けに即興対決を行う「百人組手」の二つの自主企画を軸に各地のフェス、イベント、Ustでも伝説的ステージを生み出し続けている。自力音源配信ウェブサービスDIY STARSの開発も手がける。情熱的なTwitterが評判。












夕食 岐阜を拠点に活動する3人組バンド。メンバーは、本田慶一郎、野網瞬、今尾真琴。2008年に結成。リーダー的役割の本田は、過去に数々のバンドで活躍してきた先鋭で、自らが営む店も持つ。野網は地元の音楽フェスティヴァル「otonotani」の主力メンバーとして知られ、農業を生業とする。打楽器などを担当する今尾は、元々は美術畑の出。「竹竹バンブー隊」「公園」のメンバーとしても活躍。そんな背景を持つ3人による1stアルバムが2011年3月に発売。プロデュースに工藤冬里を迎え、四国・松山で録音。 無我夢中にそれぞれのお互いの音に耳を傾けながら丁寧に、時に、子どものように、無垢に奏で繰り出されていく、1つ1つの音の醸し出す顔。穏かに、蒼く、残酷に、素朴に。無思想なようで哲学的で。豊かに育まれた畑の土に根を張るような、その土を見下ろし笑う山の風景や森の林の匂い。あるいは、価値がないものと無視されている朽ちた家々や風景に、ある日ハッと気付いた瞬間の記憶。彼らの一聴間違った/上手くない演奏には、そんな気づきのへの仕掛けがあるのかもしれない、とさえ考えさせられてしまいます。つまり、僕はここに住んでいる、ということにあらためて気付かされる音楽にも感じるのです。鬼頭零樹(songs)







aka.Tsuchiジャンベは西アフリカの楽器。伝統音楽的なトラディショナルリズムはaka.Tsuchiあまりしません。世界の様々なリズムを日本人的に解釈して、ジャンベが奏でるtsuchiの音をその他様々な打楽器を使って広げてゆきます。されど、踊る音楽 !!するど、サンバミュージック !!打ンス 打ンス 打ンスイルカホテルへようこそ・・・景勝 松山城の下でお会いしましょう。








DEWACHEN
DWACHEN(デワチェン)とは、チベット語で極楽の意。2002年結成以来、各地の音楽祭へ出演。寺院での奉納演奏、Free TIBETなど幅広く活動している。世界各国の民族楽器を取り入れたオリジナル民族音楽。ジャンベ(アフリカ太鼓)、シタール(インド弦楽器)、ディジュリドゥ(オーストラリア先住民アボリジニ笛)などの様々な民族楽器に声明(チベット)の唄、コーラスを加えた独自で独特なサウンド。2006年12月、初アルバム「始まりの宴」を発表。







                                                                     
田中 優
 (トークゲスト)1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」理事長、「日本国際ボランティアセンター」 「足温ネット」理事、「ap bank」監事を務める。立教大学大学院、和光大学大学院、大東文化大学の非常勤講師。著書(共著含む)に『環境破壊のメカニズム』『日本の電気料はなぜ高い』『どうして郵貯がいけないの』『非戦』『Eco・エコ省エネゲーム』『戦争をやめさせ環境破壊をくいとめる新しい社会のつくり方』『戦争をしなくてすむ30の方法』『世界の貧しさをなくす30の方法』『戦争って、環境問題と関係ないと思ってた』『地球温暖化/人類滅亡のシナリオは回避できるか』『おカネで世界を変える30の方法』『今すぐ考えよう地球温暖化! 1~3』『おカネが変われば世界が変わる』『環境教育、善意の落とし穴』)『ヤマダ電機で電気自動車(クルマ)を買おう』(ランダムハウス)『幸せを届けるボランティア 不幸を招くボランティア』(河出書房新社)他多数。

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