2010年3月22日月曜日

植樹祭

千年の森<植樹祭>へ今年も参加しました。
 昨年から、ライヴ・アースまつやまは参加しています。千年の森へ里山再生です。
毎年、この日のために「千年の森をつくる会」の皆さんが地ごしらえ(放置されて枯れている木、竹を間伐し新しくきを植える準備)をしており、植樹できる環境を用意してくださっています。
小さな子どもの木を植えるのですが、根をはり、しっかりと育ち始めるまでの3~5年は、草刈、枝打ちで
成長を助けてあげなくてはいけないのです。
植えてあげるだけでは、木々は枯れてしまうのだそうです。


今年は紅葉や山桜などの広葉樹、それに杉も植えました。
杉???
と思った方も多いでしょうが、放置されてしまっている杉もいずれは枯れてしまうのでしょう。
山の再生、そして建材にはとっても大切な木なのです。
花粉症の天敵のように言われていますが、杉花粉に原因があるわけではないのだそうです。
アレルギーの発症は、食生活も含め、日々の暮らしからきているのだとお話もありました。


昨年、皆様のご支援によりライヴ・アースまつやまから植樹させていただいた木々も、千年の森の皆さんのお世話のおかげで、元気に育っていました。
4年生の木です。こんなに立派になるんですよ。
ミツマタに花が咲いていました。とっても優しい色をしていますね^^
とってもきれいな桃の花。桃源郷です^^ここにはつくしがはえていました。
木を植える。切る。使う。
約1000年のサイクルで動いています。
私たちが使っているのは1000年前の木。
千年の森。
次に使う方々へのお手伝い。
機会があれば皆さんも参加してくださいね。
山に入ると、とっても気持ちがいいですよ。











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